2016年7月31日日曜日

Rock sitters

一枚目の写真はダーウィン生活を始めた二日目の早朝にEast point reserveにて撮影した物である。

その場所には銘鈑埋め込まれた岩があり、なぜか旗を掲げるであろう柱のみが、南西の方角に立っている。

名盤には、Darwin Rocksitters Clubとあった。

1974年に、ダーウィンのEAST POINTにて設立されたようだ。

ウェブサイト(http://rocksitters.com.au/)を見ると、ビールを飲みながら夕日を見ることから始まったのだが、厳格なルールのもとで海岸の岩の上でビクトリアビターのフルストロングを飲みながら何日間滞在できるかを競う競技となったそうだ。
No funny business.

毎週土曜日の午後はeast point に集まってrocksittingをするらしいのだ。

そして、彼らはいた。
何もなかった柱には旗が掲げられ、クーラーボックスを持ちこんだ紳士淑女がそこにいたのだ。

長期間滞在するのであれば是非ともjoinさせてもらいたかったのだが、翌日帰国なので羨ましそうに眺めて退散した。

ダーウィンは良い所である。
自転車を回収しにまた行かねばならぬ

帰国します

二週間のダーウィン生活を終えて帰国します!

現地時間13:45初のQF843でシドニーまで行き、シドニー時間21:00初のフライトで羽田まで帰ります。

結局自転車は家族の人が乗ると言うことで置いてきましたよ!

これでもう一度オーストラリアに行く口実ができたってもんだ。

2016年7月29日金曜日

ダーウィンは野菜がうまい

Woolworthでは、基本的に野菜は量り売りで、好きな量だけ袋に詰めてレジに持っていく。
パックされたものもあって、安かったりする。
セロリはこれだけ入って4AUD(320円くらい)、人参に至っては、はね出しの袋に1kg入って1.6AUD(130円くらい)。
しかも、セロリも人参も生で食べても甘いし、オーブンで焼くとさらに甘くてうまい。

シンガポールに行った時は、生野菜があまり新鮮ではなかったのでこれは非常にうれしい。

よく買っているのが、パプリカとトマト、セロリ、キュウリ、マッシュルーム。
家族の希望で、毎日スープとサラダを作っているが、どれもうまい。

キュウリは日本のものよりも直径が2倍くらい太いのだが、大味ではなくちゃんとキュウリであり、愕然とした。

ダーウィン永住できるかもしれない。

スーパーでカンガルーとかの肉

ダーウィン生活で驚いたのが、スーパーの食材である。

まず、カンガルー肉が売られている。
Woolworth という日本で言う西友みたいなスーパーに毎日買い物に出ているが、そこでカンガルーソーセージとケバブをゲット。2パックで10AUD。
味付けがしっかりされていてそのまま焼けば良い。
ビーフジャーキーみたいな感じの赤身で、家族の人はちょっとくさい、と言っていたが、個人的には結構いけた。

あとは、普通に骨付きステーキが4枚12AUDくらい。
アパートにオーブンがついているので焼いてみたところ、ウエルダンになってしまった。
ステーキなんて焼いたことなかったから仕方ない。
今日の昼ご飯にリベンジしたところ、イイ感じのミディアムで焼けた!柔らかかった!

2016年7月26日火曜日

日本まで国際電話かけ放題

オーストラリアに滞在するに当たり、真っ先に考えたのが通信手段である。

オーストラリアには、大手の電話会社として、
テルストラ
オプタス
ボーダフォン
と、三つが有るようだ。

海外用としてSIMフリーのNokia Lumia1020を持っているので、今回もSIMだけを契約した。

出国前に調べた結果、オプタスのMy Prepaid Ultimate 40AUD(豪ドル)のプリペイドプランが、日本への国際電話がかけ放題(2016年8月末まで)だと知り、これに決めた。
ちなみに、国内通話も無制限、データ通信は5GB+1GBで、28日間使用可能だ。
SMSは有料だが、10AUD分のクレジットが付いているので、全然問題なし。

7月17日の朝、シドニー空港で税関を出てすぐ右手にオプタスのカウンターが有るので、すぐにSIMをゲット。
カウンターにプリペイドプランの一覧がなく、どうしようかと思ったが、滞在期間(二週間)と、国際電話をするかと聞かれ、選んでもらうと契約しようと思っていたプランを進められた。

その場で電話にSIMを入れて初期設定までしてくれるので、初めての人でも安心である。

仕事しながら滞在のため、国際電話用にip電話としてfusion-ip のSmartalkを契約しておいたが、iPhoneに設定してみたところ、着信に気づきにくいのがネックだった

しかし、国際電話無料となると、通話音声も遅延なしで話しやすいし、日本からの着信も、いつもの携帯番号にかけてもらってかけ直せば良いと気づいた。

一週間使って感じたことは、カカドゥ国立公園に観光に行った際に、電波の入りが悪かったこと。
田舎で使うなら、若干通話料が高めでも日本で言うNTTドコモにあたるテルストラの方が良いみたいです。

あと、滞在している場所に無線LANが有るので、まだ500MBしかデータ通信してないことに気づいた。
若干もったいない気がしたけど、一つ下の30AUDのプランは国際電話かけ放題が付いてないので、これで良かったと言うことで納得。

2016年7月20日水曜日

ダーウィンに来た

これも日曜日(7/17)の話

20時初のシドニー発ダーウィン行の飛行機に乗り込み、北東方向へ3000km程戻ることになる。少し損した気分だ。

ボーイング737-300の期待は3列ー3列のシートで、なんとなく新幹線が飛んでいるみたい。

ダーウィン空港には予定よりも20分繰り上げて23時40分頃到着した。

そういえば、トランジットの際にシドニーで荷物を預けてから観光に繰り出していた。
iPhoneにカンタス航空のアプリを入れていたら、シドニーにいる時点で、預けて荷物がすでにダーウィンに到着したとメッセージが来た。
別便で荷物を送ることがあると聞いていたので、先についたことには驚かなかったが、アプリで通知してくれる事に驚いた。

既についているはずの荷物がなかなか出てこない。
しばらく待っていると over size baggageの場所に自転車到着。

宿泊はダーウィン市内となるが、車いす対応のハイエースより大きそうなタクシーが来て安心する。
空港からダーウィン市内まで50ドル強。
二人と大きな荷物を考えるとこれはこれで有り。

0時30分過ぎに、奥さんの住んでるアパートメントに到着したが、結局寝たのが2時ごろで、なんだか大変な移動日でしたとさ。

10ドル損した気がする

日曜日の話

バーで飲んだ後、 シドニー現代美術館に行く。無料で楽しめる!

話を戻すと、バーはハーバーブリッジの近くのthe rocksという、横浜赤レンガみたいな古い倉庫を改装したショッピングモールの近くにあった。散歩するだけでも楽しい。

空港からオペラハウスまでは、電車で circular quay まで行く。
国際線ターミナルの窓口で切符を買う時にopalというSuicaみたいなカードに30ドルチャージしてもらい購入した。

その後市内を歩き回って town hallからシドニー空港国内線行の快速っぽい電車に乗った。

電車は二階建てで、ボックスシートのみかと思ったら、なんと背もたれを動かして自由に向きを変えられるのだった。

降りる時、2ドルほどの残高不足になり、top up(チャージ)しようとすると、10ドル単位でしかできないことが判明!
ちょっと損した気分。